ドキュメント

使い方

📖 はじめに

はじめての監視

「監視を追加」は、必須の ❶❷ と、任意の ❸❹ でできています。 何が取れるかを確かめる場所は、画面の下に貼り付いた帯です。どこを編集していても見えます。

  1. ❶ 見るページと場所を決める
    更新を知りたいページのURLを入れ、「👀 ページ上で選ぶ」を押して、実際のページで見たい箇所をクリックします。
  2. ❷ 知りたいことを選ぶ
    文章・数値・一覧・リンクなど、何が変わったら知らせてほしいかを選びます。迷ったら「内容の変化」のままで構いません。
  3. ❸ 細かく調整する
    取り方・絞り込み・見え方・巡回と記録の4面に分かれています。触らなくても監視は始まります。 うまく取れないときや、通知が多すぎるときに戻ってくる場所です。
  4. ❹ 通知を整える[任意]
    いつ・どこへ・どんな文面で知らせるかを決めます。何も変えなくても、既定の送り先へ届きます。 ❸ の絞り込みで削ったものは、通知にも出ません。

下の帯の「内容を確認」を押して、何が取れるかを必ず確かめます。確認で見えたものが、そのまま監視される内容です。取り方を変えると、帯が「取り方が変わりました」と知らせるので、もう一度押します。最後に帯の「監視を追加」で登録します。

登録すると、まず「監視の準備中」になります。最初の数回は内容を覚えるだけで、通知は出ません。 1回目の取得をそのまま覚えてしまうと、ページがたまたま不安定だったときに 「変わっていないのに更新あり」が延々と出ます。落ち着いたことを確かめてから監視を始めます。

カードに出る言葉の意味

「取得できませんでした」と「変更なし」は、はっきり別のものとして扱っています。 取りに行けなかったことを「変わっていません」と言ってしまうと、 監視が死んでいるのに気づけません。監視ツールとして最悪の壊れ方なので、必ず分けています。

表示意味
更新あり指定した箇所が前回から変わりました。
変更なし取得はできていて、本当に変わっていません。
読めた範囲では変化なしページを最後まで読み切れませんでした。読めた範囲は同じですが、その先は見ていません。
変更あり(知らせませんでした)変化はありましたが、設定した条件により通知しませんでした。
比べるのを見送っています「比べるのを見送る文字」の合図を掴んだため、比較を見送りました。
監視の準備中登録直後です。落ち着いたことを確かめてから監視を始めます。通知は出ません。
監視を開始しました内容を覚えました。以後の変化が通知されます。
設定を変えたので、内容を覚え直しました比較に関わる設定を変えたため、内容を覚え直しました。覚え直した回は通知しません(設定を変えた直後に巨大な差分を見せないため)。
取得できませんでした更新が無いのではなく、取りに行けていません。行には「取得できませんでした」ではなく、下の表の「理由」がそのまま出ます。
robots.txtにより巡回しませんサイト側が巡回を拒否している場所です。その監視だけ、「❸ 細かく調整する」で例外にできます。
保存できませんでした取得ではなく保存に失敗しています。不要な監視を減らしてください。
「監視の準備中」のあいだ、何をしているか

同じページを2回取得して、見比べています。落ち着いたことを確かめてから監視を始めます。

取れなかったときに出る理由

取りに行けなかったときは、行のタグに理由がそのまま出ます。 どれも「更新が無い」ではなく「見に行けていない」という意味です。

理由どうすればよいか
サイトへのアクセスが許可されていませんそのページを開いて「🔓 アクセスを許可する」を押してください。ブラウザに許可を求めます。
ページに接続できませんでした回線かサイト側の問題です。通信の失敗はすべて「ページに接続できませんでした」になります(ブラウザが原因を教えてくれないため)。しばらく待って様子を見てください。
応答がありませんでした時間内に返ってきませんでした。重いページなら「❸ 細かく調整する」→「取り方」で読み込みが進むまで待つを試してください。
ページがエラーを返しましたサイト側がエラーを返しています。一時的なことが多いので、数回は自動で再試行します。
ページの中身が空でした応答はあったのに中身がありません。サイト側の不調か、そのURLが使われなくなった可能性があります。
アクセスがブロックされている可能性がありますボット判定の画面を返されています。監視する場所を選び直しても直りません。
ページを解析できませんでした受け取った中身がHTMLとして読めませんでした。URLが正しいか確かめてください。
監視する場所の指定が不正です手で書いたCSSセレクタに誤りがあります(→ 監視する場所を、手で書くとき)。
無視する変化の指定が不正です「❸ 細かく調整する」→「絞り込み」の「無視する変化」に誤りがあります。
監視する場所が見つかりませんでしたいちばん多い理由です。サイトの作りが変わったか、ログインが必要になっています。カード右上の「👆 監視する場所を選び直す」から選び直してください。
絞り込みの指定に一致しませんでした監視する場所は見つかったものの、その中の絞り込みに当たるものがありませんでした。
監視する場所の中身が空でした要素はあるのに中身が消えています。空になったことを「更新あり」とは扱いません。
一覧の項目から、ある列を取得できなくなりました一覧のうち一部の列だけを取得できなくなりました。一覧全体は空でないため、放っておくと「更新あり」に化けます。列の指定を直してください。
内部エラーこちらの不具合の可能性があります。お知らせいただけると助かります。

🔧 うまくいかないときは

うまく動かないときは、たいてい下の項目のどれかです。 上から順に読む必要はありません。見出しの下の一文で、当たりを付けてください。

監視する場所を、うまく選ぶには

枠の広げ方・戻し方と、枠の色の意味。件数の付いた札(⚠ 3件に一致)が出たときの見方も書いています。

選んだ場所には緑の枠が付き、枠の上に 「🎯 選んだ場所」という名札と、その場所を消す× 印が出ます。 枠に載せるのは名札と× 印の2つだけです(ほかの操作まで載せると、見たい場所そのものが隠れてしまうためです)。 取り除く場所を2つ以上選ぶと、名札のうしろに① ② と番号が付き、下のパネルの行にも同じ番号が出ます。

  • 内側に降りたいときは、その要素を直接クリックします。専用のボタンはありません。
  • 外側に広げたいときは、パネルの「↔ 範囲を広げる」を押します。クリックでは親に戻れないためです。
  • 広げすぎたときは、隣の「↩ 1つ戻す」で直前に選んでいた場所へ戻れます。
  • 選び直したいときは、「いま選んでいる場所を削除」を押します。消えるのはいま選んでいるものだけです。全部消すときは「すべての場所を削除」です。
  • 広告や日時など、変わってほしくない部分は、パネル上部の並びで「取り除く場所」に切り替えてから指定します。
  • 離れた場所を2つ以上まとめて1つの監視にしたいときは、「選んだ場所」の一覧の下の「+ 場所を足す」を使います。
  • 一覧が複数ページに分かれているときは、同じ並びの「ページャー」で次のページへのリンクを指定できます。

枠の色は、それぞれ意味が違います。枠の上に出ている名前で見分けてください。

  • 🎯 選んだ場所(緑)… いま選んでいる場所
  • 🚫 取り除く場所(赤)… 変化を無視する場所
  • 📦 足した場所(紫)… 2つ目以降に選んだ場所
  • ページャー(橙)… 次のページへ進むリンク

件数の付いた札(⚠ 3件に一致)が出たら、同じ形の要素が他にもあります。 そのまま登録すると、ページの構成が変わっただけで別の場所を見てしまいます。 「範囲を広げる」で外側を試すと安定することがあります。

パネル下部の「すべての場所を削除」は、選んだ場所も取り除く場所も ページャーもまとめて消えます。 いま選んでいるものだけを消したいときは、隣の「いま選んでいる場所を削除」を使ってください。

通知が多すぎる / 少なすぎる

多いときに上から試す5手と、来ないときに最初に見る場所。

多すぎるときは、上から順に試してください。

  1. 広告枠のような箇所を「取り除く場所」に入れる。「3分前」のような相対時刻は既定で自動的に無視します。
  2. ❷「知りたいことを選ぶ」で「文章の変化」に変える。
  3. 「❸ 細かく調整する」→「絞り込み」の「無視する変化」で、何文字以上変わったら通知するかを決める。
  4. 「❹ 通知を整える」の「通知しない条件」で、特定の文字が含まれるときは黙らせる。

少なすぎる・来ないときは、まずカードの状態を見てください。「変更なし」なら本当に変わっていません。それ以外なら次の項目を読んでください。

ログインが必要なページ

ログイン後しか見られないページを、普段のログイン状態のまま取る方法。

ログインしないと見られないページは、通常の巡回では取得できません。ログイン状態は、巡回で使う裏側の取得には引き継がれないためです。

その監視の「❸ 細かく調整する」→「取り方」にある「読み込みが進むまで待つ」を入れると、普段お使いのブラウザと同じログイン状態でページを開きます。ご自身がそのサイトにログインしていれば、その状態のまま取得できます。

ボット判定や認証確認の画面(「あなたはロボットですか」等)を返すサイトは、登録の時点でお断りしています。監視する場所を選び直しても直りません。

🎯 もっと使いこなす

困っていなくても、知っていると手数が減るものです。

「知りたいこと」の選び方

「文章の変化」「数値の変化(価格や在庫など)」など、「知りたいこと」の選び分け。

迷ったら「内容の変化」のままで構いません。まずそれで試して、通知が多いと感じたら変えるのが早道です。

  • 内容の変化 … 文章に加えて、画像やリンク先の変化も拾います(既定)。
  • 文章の変化 … 文章だけを見ます。広告の入れ替わりを拾いにくく、誤検知が最も少ない選び方です。
  • 数値の変化 … 「1,000円を下回ったとき」のように通知の条件を決められます。「内容を確認」を押すと、ページの書き方(例:1.299,99 €)から小数点を決め、「数の読み方」に読んだ値を出します。違っていれば選び直せます。
  • 件数の増減 … 中身が入れ替わっても、数が同じなら通知しません。
  • リンクの増減 … 文言だけ変わっても通知しません。
  • ページ内部のデータ … クラス名の変更に強い代わりに、データのどこを見るかの指定が要ります。

一覧として扱える表・扱えない表

1行が1件になっている並びなら、表でもリストでも同じように選べます。

一覧の項目は表かどうかを問いません。表の行でも、箇条書きでも、区切りの箱でも、1行が1件になっていれば同じように選べます。

扱えないのは、1行=1件になっていない表です。たとえば週間予報のように日付が横に並ぶ表は、1日ぶんの中身が上下の行に分かれているため、どこを選んでも1種類の値しか取れません。

選んだ時点でお知らせします。ページ上で選ぶ画面で「一覧の項目」を2件クリックしたとき、その並びが1行=1件になっていないように見えたら、黄色い枠でその旨を出します。選ぶこと自体は止めません —— 承知のうえで使う場合もあるためです。

一覧が複数ページに分かれているとき

「次へ」のリンクを指定して、複数ページを1つの監視としてつなげます。

「❸ 細かく調整する」→「取り方」の「ページャーの場所」に「次へ」のリンクを指定すると、複数ページをつなげて1つの監視として見ます。ページ上で選ぶ画面の「ページャー」のタブから指定するのが確実です。

つなげるページ数は既定で3ページ、最大5ページです。増やすほど1回の取得に時間がかかります。

「もっと見る」のように押さないと続きが出ないボタンも指定できます。その場合は取得のたびにそのボタンを押します。入力フォームの中にあるボタンは、送信や購入が繰り返される恐れがあるため選べません。

⚠️ 途中のページが取れなかったときは、監視全体を失敗として扱います。短くなった一覧をそのまま比べると、何も変わっていないのに「件数が減った」と通知してしまうためです。

スクロールしないと出てこないページ

無限スクロールや遅延読み込みのページを、最後まで読ませる設定。

ブラウザは画面に出ていないページの描画を止めます。そのため通常の巡回では、スクロールしても新しい内容が読み込まれないことがあります。

カードに「全部は読めていないかもしれません」と出たときは、その監視の「❸ 細かく調整する」→「取り方」にある「読み込みが進むまで待つ」を入れてください。取得のたびに小さなウィンドウが一瞬開きますが、他のウィンドウの後ろに開き、終わると自動的に閉じます。

なお、読み切れなかった回どうしを比べると、何も起きていないのに「更新あり」が出続けます。そうならないよう、こちらは前回と今回の両方に確実に含まれる範囲だけを比べ、そこが同じなら「読めた範囲では変化なし」と表示します。

巡回間隔の決め方

最短が何分になるかと、なぜそれより短くできないのか。

全体の既定は「設定」で変えられます。最短は1分です。ページごとの間隔は、その監視を開いた画面のヘッダーで変えられます。

短くするほど早く気づけますが、相手のサイトへの負荷も、こちらのブラウザの負荷も増えます。月に一度しか変わらないページを5分ごとに見に行く意味はありません。更新の速いページだけ短くするのが、いちばん無駄がありません。

自動の巡回では、取りに行く時刻を毎回数秒ずらすので、1回ごとの間隔は少し前後します(→ 相手のサイトに迷惑をかけないための決まり)。

なぜ1分より短くできないのか。理由は3つあります。

  • ブラウザは、下限より短い間隔では起こしてくれません。拡張機能が「決まった間隔で動く」ために使う仕組みには、ブラウザ側が下限を設けています。設定できたとしても、実際にはその下限まで間引かれます。
  • 1周にかかる時間より短くはできません。登録した監視を全部見に行くのに何秒かかるかを見積もり、その時間を下回る間隔は選べないようにしています。選べてしまうと、前の巡回が終わらないうちに次の時刻が来て、静かに飛ばされるだけになります。見積もりは秒単位ですが、間隔は分単位なので切り上げます(40秒かかるなら最短は1分)。
  • 相手のサイトに迷惑をかけないためです。1分ごとでも1日に1,440回の訪問になります。更新の速いページだけ短くするのが、いちばん無駄がありません。

登録している監視の数や種類によって、最短は自動的に長くなります。設定画面には、いま何分が最短で、それが何を根拠にした数字なのかが出ています。

⚠️ PC本体がスリープすると巡回も止まります。常時動かしたい場合は、本体のスリープをオフにし、画面だけを消す設定をおすすめします。

監視が増えてきたら

並べ替え・検索・状態での絞り込みと、まとめて既読にする方法。

「監視中のページ」の上には、状態で絞り込むタブ(すべて/未読/変更なし/対処が必要/停止中。消した監視があるときは🗑 ゴミ箱も)が並び、右端に検索・並べ替え・選択モードの3つのボタンがあります。件数はタブに出るので、取れていないものが何件あるかは開かなくても分かります。

検索は、ボタンを押すとタブの下に入力欄が出ます。閉じると検索も解けます。並べ替えは、ボタンを押すと開くメニューで「登録順」「取得日時順」「巡回間隔順」「名前順」から選び、下の↑↓(昇順・降順)で向きを切り替えます。既定(登録順・降順)と違う並びのときは、ボタンに点が付きます。選んだ並びは次に開いたときも覚えています。同じ値の行が並ぶときは名前順になります。

まとめて操作したいときは「選択モード」のボタンを押してください。行がチェックできるようになり、既読にする・一時停止・再開・削除をまとめて行えます。終わったら「完了」を押します。検索やタブで隠れた監視は、選択から外れます。見えていない監視に、まとめての操作が効かないようにするためです。

⚠️ 「既読にする」は確認を求めます。既読そのものは取り返しがつきますが、どれに更新があったかは、あとから分からなくなります。

消した監視を戻したいとき

消した監視は、しばらくゴミ箱に残ります。

監視を消すと、「監視中のページ」の、状態で絞り込むタブの最後に「🗑 ゴミ箱」が出ます。「戻す」を押すと、見張り方も更新の履歴もそのまま戻ります。

残す日数は「設定」の「ゴミ箱に残す日数」で選べます(初期設定は30日)。過ぎると完全に削除されます。すぐに消したいときは「完全に削除」か「ゴミ箱を空にする」を押します。

監視する場所を、手で書くとき

CSSセレクタで細かく指し示す方法。:has() のような書き方も使えます。

ピッカー(「👀 ページ上で選ぶ」)を使えば書く必要はありませんが、手で書いたほうが早い場合や、細かく指し示したい場合もあります。

ブラウザで使えるCSSセレクタは、ほぼそのまま書けます。#news-list のようなid、.item-card .price のようなclass、li[data-kind="item"] のような属性に加え、:has() や :not() も使えます。「中に商品リンクがある行だけ」といった指定ができます。

効かない書き方もあります。:hover のようにマウスの状態で決まるものや、::before で足された文字は取れません。読み込んだ時点のページを見ているためです。

指し間違えても「変更なし」にはなりません。1つも見つからなかったときは「対処が必要」としてカードに出ます。

意味の読めないclassは避けてください。 .css-7f3a1b や .Row-sc-8kf2d1 のようにランダムな文字が混じったclassは、サイトを更新しただけで変わります。idや data- で始まる属性のほうが長持ちします。

なお、ページの読み方によって中身を解釈する道具が変わります。読み込みを待つ取得方法ではブラウザ自身が組み立てた結果を、それ以外では取得したHTMLをこちらで読み直したものを見ます。込み入った指定では、ピッカーで見えた件数と巡回時の件数がまれに食い違うことがあります。「内容を確認」で取得できているかを確かめてから登録してください。

一時的に比べるのを見送りたいとき

「読み込み中」などの合図が出ている間だけ、比較を見送らせます。

「❸ 細かく調整する」→「絞り込み」の「比べるのを見送る文字」に 読み込み中 のような言葉を入れると、ページが本来の内容をまだ出していない状態を掴んだときに、比較そのものを見送ります。

⚠️ ページに常に出ている文字列を指定すると、監視は止まったままになります。止めている間はカードにその旨を表示し、続くようなら通知します。

一覧を何件まで読むか、何件まで残すか

設定の「🗂 監視の読み取りと記録」。「無くなった」を知らせない条件も、同じ設定にあります。

一覧を監視すると、並んでいるものは 読み取る → 記録する → 並べるの順に絞られていきます。 前の段で落ちたものは、後ろの段には出てきません。「設定」の「🗂 監視の読み取りと記録」で、最初の2段を決めます。

  • ① 1つのページから読み取る件数 … 監視先のページから、1回に何件まで読み取るか。 ページに500件並んでいても、指定が300なら300件しか見ません。
  • ② 1回の更新で記録する件数 … ①で読み取ったもののうち、 増えた/変わったものを何件まで記録に残すか。

①に達している間は、「無くなった」を知らせません。 ページから本当に消えたのか、上限より後ろへ押し出されただけなのかを、区別できないためです。 消えたことを追いたい一覧では、①を実際の件数より大きくしてください。

①に達している間は、「増えた」に重複が混じることもあります。 並び順が動いて上限の内側へ入ってきた項目は、中身が変わっていなくても新しく現れたように見えるためです。

大きくすると1回の取得で扱う量が増えます。保存の量も増えるので、必要な分だけ上げてください。

表示言語を切り替える

日本語・英語・スペイン語・ドイツ語・フランス語・韓国語・ポルトガル語(ブラジル)・イタリア語・繁体字中国語。通知の文面も、選んだ表示言語で作られます。

「設定」の「🎨 見た目」→「表示言語」で選びます。 「ブラウザに合わせる」と、「日本語」「English」「Español」「Deutsch」「Français」「Italiano」「Português (Brasil)」「繁體中文」「한국어」の10個です。選ぶと画面を読み直します。

監視するページの言葉とは関係ありません。 英語のページを日本語の画面で監視できますし、その逆もできます。

Webhookへ送る文面も、送った時点の表示言語で作られます。 あとから言語を変えても、送信済みの通知や過去の記録は書き換わりません。 記録したときの言葉のまま残ります。

📣 通知の届け方

通知はお使いの端末に出すか、Webhookで送るか、その両方です。 どちらも「通知の管理」で設定します。

送り先を複数持つ

Discord / Slack / Microsoft Teams / Google Chat / ntfyに送れます。監視ごとに送り先を変えることもできます。

「通知の管理」でWebhook URLを登録します。次の5つに対応しています。

  • Discord … 通知を送りたいチャンネルの設定 →「連携サービス」→「ウェブフックを作成」→ 「ウェブフックURLをコピー」。 公式ヘルプ(Discord)
  • Slack … 「Incoming Webhooks」アプリをワークスペースに追加 → 投稿先チャンネルを選ぶ → 発行されたWebhook URLをコピー。 公式ヘルプ(Slack)
  • Microsoft Teams … 通知を送りたいチャネルの「…」→「ワークフロー」→「Webhook アラートをチャネルに送信する」を選び、チームとチャネルを選んで保存 → 表示されたWebhook URLをコピー。仕事用のTeams(Microsoft 365など)のチャネルで作れます。無料のTeamsでは、「ワークフロー」が無いことがあります。 公式ドキュメント(Microsoft Teams)
  • Google Chat … 通知を送りたいスペース名をクリック →「アプリと統合」→「Webhook を追加」→ 名前を付けて保存 →「その他」→「リンクをコピー」。Google Workspace(Business・Enterprise)のアカウントが要ります。個人のGmailでは作れません。Workspaceの管理者がWebhookを許可している必要があります。 公式ドキュメント(Google Chat)
  • ntfy … スマホ(iOS / Android)のntfyアプリに好きなトピック名を登録し、https://ntfy.sh/トピック名 を入力。スマホへ届けたいときに向いています。 公式サイト(ntfy.sh)

送り先は複数登録して、名前を付けられます。 仕事用・買い物 のように分けておくと、監視ごとにどこへ送るかを選べます。

選ぶ場所は、その監視の「❹ 通知を整える」→「送り先」です。 選ばなければ、いちばん上の送り先へ送られます。

登録したURLは、お使いの端末の中だけに保存されます。送信も、お使いの端末からそのサービスへ直接行います。

まとめて1通か、1件ずつか

一覧を監視しているときの通知の分け方。Webhookへは、変わった項目が全部届きます(「更新があったことだけを通知」を除く)。

その監視の「❹ 通知を整える」→「通知の分け方」で、3つから選べます。

  • 1通にまとめて通知(既定) … 更新をまとめて知らせます。Webhookでは、変わった項目を10件ごとに1通にまとめて送り、全部届けます。
  • 一覧の項目ごとに1通ずつ通知 … ブラウザ通知は、一覧の項目を1件ずつ知らせます(OSやブラウザの設定で、一定数を超えるとまとめて表示されることがあります)。ntfyにも1件ずつ送りますが、一定数を超えるとまとめられることがあります。ほかのWebhookは、10件ごとに1通にまとめて全部届けます。
  • 更新があったことだけを通知 … 「更新がありました」とだけ知らせます。どの項目が変わったかは載せません(更新の履歴には残ります)。

「一覧の項目ごとに1通ずつ通知」は、どれが来たかを通知だけで判断したいときに向きます。

⚠️ Webhookへは、変わった項目を10件ごとに1通にまとめて送ります。変わった項目は全部届きます。一度に大量に届かないよう、監視する場所や読み取る件数を調整してください。

⚠️ 無料のntfy.shは1日250通までです。超えた分は、上限が戻るまで送るのを待ちます。

夜は通知を控える

決まった曜日と時間は、ブラウザ通知とWebhookを止めます。控えていた間の通知は、明けた時刻にまとめて1通で届きます。

「通知の管理」の「🌙 通知を控える時間」で、曜日と時間を選びます。終わりの時刻が始まりより前なら、翌日の朝までです(例:23:00〜07:00)。

  • 巡回は止まりません。「監視中のページ」には、いつもどおり更新が出ます。
  • 取得できなかったなどの知らせも控えます。まとめの1通に⚠️つきで入ります。
  • まとめの1通には20件まで並び、残りは件数だけを添えます。中身は、その監視の更新の履歴で確かめられます。
  • 監視ごとのメンションや冒頭の文は、まとめの1通には付きません。
  • ブラウザを閉じていたあいだに明けた分は、次にブラウザを開いたときに届きます。

Webhookへ送れなかったとき

URLが消されていた、送り先が正常に処理しなかった、など。「監視中のページ」の上部に、理由ごとの掲示が出ます。

Webhookへ送れないと、「監視中のページ」の上部に次の掲示が出ます。

  • ⚠️ 送り先の設定を直すまで、通知が届きません … URLが消されていた(HTTP 404)、対応している送り先のURLではない、アクセスを許可していない、選んでいた送り先が消えている、などのとき。送り先ごとに理由と、「送り先を直す」「許可する」「送り先を選び直す」のどれかのボタンが出ます。直したあと、次に送れると消えます。
  • ⏳ 「…、◯件が送れていません」 … 送り先が正常に処理しなかったときや、ntfyの1日の送信上限に達したとき。間を空けて試し直し、送れるようになったら続けて送ります。待っている分は「待っている分を捨てる」で捨てられます。
  • ⚠️ 送れなかった通知があります … 更新を見つけてから24時間たっても送れなかったときなど。送り先ごとに、件数といつの更新だったかが出ます。「消す」で閉じられます。

更新そのものが消えるわけではありません。検知した内容は履歴に残っているので、その監視を開けば中身を確認できます。

🕵️ 仕組みとデータ

ページをどうやって読んでいるか

軽い方法から順に試し、必要になったときだけ重い方法へ進みます。

  1. ページのHTMLをそのまま取りに行く(いちばん軽く、既定)
  2. ページが内部に持っている構造化データを読む(クラス名の変更に強い)
  3. 上記で取れないときだけ、非表示のタブでページを実際に描画させる

どの方法を使うかは登録時に自動で判定し、毎回の巡回では判定し直しません。カードのアイコンで、いまどの方法で取っているかが分かります。

巡回中に一瞬タブやウィンドウが開くのはなぜ?

JavaScriptで描画されるページは、HTMLを取っただけでは中身が空です。そのため非表示のタブでページを実際に開き、描画が終わったらすぐ閉じています。

閲覧履歴が汚れることはありません。巡回で開いたページの履歴は、タブを閉じるときに削除しています。

ただし、消しすぎることがあります。ブラウザが用意している削除の仕組みは、そのページの訪問記録をまとめて消します。訪問1回だけを消す方法がありません。そのため、ご自身でそのページを見ていた履歴も一緒に消えます。見ている可能性が高いページを監視するほど、起きやすくなります。

気になる場合は、その監視の「❸ 細かく調整する」→「取り方」で「読み込みが進むまで待つ」を外してください。描画のためにページを開かなくなるので、履歴にも触れません。

その監視で「読み込みが進むまで待つ」を入れている場合は、非表示タブではなく小さなウィンドウが一瞬開きます。他のウィンドウの後ろに開くので操作の邪魔にはなりませんが、画面には現れます。

なお、対象サイトのセキュリティ設定を書き換えるようなことは一切していません。普段どおりの状態でサイトをご利用いただけます。

相手のサイトに迷惑をかけないための決まり

  • 同じサイトへは順番に1つずつ取りに行きます。まとめて叩きません。
  • 同じサイトへ続けて見に行くときは、少し間を空けます。サイトが robots.txt で待ち時間を宣言していれば、そちらに従います(最大15秒)。
  • 巡回間隔の最短は1分です。それより短くはできません。
  • robots.txt を読み、拒否されている場所は取りに行きません。どうしても必要な監視だけ、その監視の「❸ 細かく調整する」→「取り方」の「robots.txtが拒否していても見に行く」で例外にできます(既にある監視は「⋯」→「✏️ 編集」から)。理由を書いて例外にします。それでも見に行くかどうかは、あなたの判断と責任になります。
  • 取得に失敗したときは、間隔を空けて再試行します。失敗し続けるページを叩き続けません。
  • 自動の巡回では、サイトごとに取りに行く出だしを、毎回数秒ずらします。決まった秒に取りに行くと、機械的なアクセスに見えやすいためです。そのため、1回ごとの間隔は設定より少し前後します(長い目で見れば設定どおりです)。「今すぐ巡回」を押したときはずらしません。

⚠️ 上の決まりは相手のサイトへの配慮であって、機械的なアクセスと判定されないことを保証するものではありません。どう判定し、どう扱うかは相手のサイトが決めます。

⚠️ 対象サイトの利用規約を確認する責任は、ご利用者にあります。

どれくらいの数を登録できますか

件数にも保存する量にも、上限はありません。拡張機能は、ブラウザに「保存量の制限を外す」権限を求めており、容量で止められることはありません。

気にするとすれば速さです。監視の設定は巡回を始めるときと、画面に一覧を出すときに、全件を読みます。ただ、1件あたりは小さく、数百件を登録しても、目に見えて遅くなることはありません(手元で確かめています)。

取得した内容と更新の記録は、監視の設定とは別の場所に置いています。どれだけ増えても、一覧の表示や巡回は重くなりません。増えるのは端末の空きの使い方だけで、いまどれだけ使っているかは「設定」の「🗂 監視の読み取りと記録」の下に出ています。記録をどれだけ残すかは、同じカードの①②と、監視ごとの「履歴に残す更新の数」で決まります。

本文をそのまま溜め込むと重くなるため、比較に使うのは前回分の1件だけです。保存そのものに失敗したときは、その旨がカードに表示されます。

データの取り扱い

取得・比較・保存は、お使いのブラウザの中で行います。 Webhookを設定しない限り、監視しているURL、取得した内容、設定のいずれも、外部へ自動送信されることはありません。

  • Webhookを設定した場合のみ、更新内容がご自身で指定した送り先へ送られます。設定しなければ通信は発生しません。
  • お知らせの確認のため、公式サイトの小さなJSONを読みに行くことがあります。監視の内容は含みません。
  • サイトへのアクセス許可は、監視を追加するときにそのサイトの分だけお尋ねします。すべてのサイトへの権限を最初から持つことはしません。
  • 広告もアフィリエイトも入れていません。
  • どの機能がどれだけ使われているかを、Googleアナリティクスへ送る設定があります(既定はオフ)。 設定の「📈 品質改善への協力」を入れたときだけ動きます。 送るのは操作の種類と回数だけです (起動・監視の追加と削除・更新の検知・通知の送信)。 監視先のページのURL、監視する場所の指定、取得した内容、Webhookの送り先、 表示名は1件も送りません。設定の「📈 品質改善への協力」で、いつでも止められます。

本拡張機能には、オープンソースソフトウェアが含まれています。 第三者ソフトウェアのライセンス表示 をご覧いただけます。